毛塚 優子
喧嘩の絶えない不安定な家庭で育ち、日々の生活や対人関係にいつも不安と緊張を感じながら生きづらさを抱えて生きてきました。
平和な温かい家庭に憧れ、「絶対に幸せになる」「母のようにはならない」と心に決めて結婚し出産しましたが、徐々に夫や子どもに声を荒げることが増えていき、気が付けば「なりたくなかった母」と同じ言動をしていました。
子どもが小学校高学年になったころ「このままでは自分と同じような苦しい生き方をさせてしまう」と思い、こうしたら良いとされる様々な方法を試しましたが、どれもうまくいかず悩んでいた時に「こころのしくみ」の学びに出会いました。
自分のこころの成り立ちを知り、わたし自身が自分らしく楽に過ごせるようになったことで、家庭という空間が優しく温かいものに変わり、子どももイキイキと過ごすようになりました。
子どもや自分の年齢に関係なく「誰でも いつでも いつからでも」親から子どもに伝わる負の連鎖を断ち切り、しあわせになることができるということを、実際に経験したからこそ伝えられることがあると信じ、講座を通してしあわせへの歩みを共に進めていきます。